柔道ニュース



● 骨折:柔道の授業中に、3年生顔面を骨折 群馬県


東毛地区の中学校で10月中旬、柔道の授業中に3年生の男子(15)が顔面骨折のけがをし、

学校を計7日間欠席していたことがわかった。県教委が20日の定例記者会見で明らかにした。

県教委によると、男子生徒は別の生徒と組み合っている時にもつれて転倒し、自分の膝を顔の頬にぶつけたという。

生徒は手術を受けて1日入院した後は自宅で療養し、現在は体育の授業にも復帰しているという。

県教委によると、今年度から中学校で武道が必修化され、県内では約9割の中学校が柔道を選択。

柔道を担当する全教員に対して、有段者などを講師に指導や安全管理に関する研修を実施した。
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