●「全力で挑む」 柔道国際大会出場の岩永 大分県
柔道の日本代表として国際大会(フランス)に出場する
杵築高3年の岩永修平(100キロ級)が7日、
県教委の野中信孝教育長を訪ね、出場あいさつをした。
20歳以下のエクサンプロバンスジュニア国際大会(15日)で、
全国高体連柔道専門部が2007年度から、高校総体優勝者(14人)を中心に派遣している。
県勢の出場は初めて。
県柔道連盟の栗林正幸副会長、杵築高の岩尾栄次校長があいさつ。
岩永が「お世話になっている人に恩返しできるよう、全力で挑みます」と決意表明。
野中教育長は「貴重な経験になると思う。気後れすることなく戦って」と激励した。
岩永は11日に出発し、大会後は、現地合宿に参加する。21日に帰国予定。