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● 学童五輪柔道 男女混成は松前柔道塾、女子は一の宮少年が初V  熊本県


17競技で小学生が熱戦を演じる第38回熊日学童五輪の締めくくりとなる柔道

は9日、山鹿市総合体育館で男女混成と女子でそれぞれ団体戦を行った。

男女混成は松前柔道塾、女子は一の宮少年がともに初制覇した。

5人制で争う男女混成の決勝は松前柔道塾が大翔館を出だしから圧倒。

全勝で迎えた大将戦では田邊賢太郎がうつぶせで寝技を阻もうとする相手から

横四方固めで一本勝ちを挙げ、5−0で完勝した。

3人制の女子決勝は、一の宮少年が先鋒(せんぽう)戦を落としたものの中堅戦で追いつき、

大将の酒井美奈が開始直後に払い腰を決め、文政少年に逆転勝ちした。

試合に先立つ開会式では中林厚生県協会長と和田浩二熊日事業局次長があいさつ。

文政少年の福田勝太主将が「何事にも負けない心や技、体で正々堂々戦います」と宣誓した。







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