中学柔道 全国V報告
●一宮・大成中女子
一宮市の私立大成中の女子柔道部が、
8月に川崎市であった第43回全国中学校柔道大会(日本中学校体育連盟など主催、朝日新聞社など後援)で、
団体戦と個人戦3階級を制覇し、24日、一宮市の谷一夫市長に優勝を報告した。
個人戦48キロ級は武田亮子さん、52キロ級は黒木七都美さん、63キロ級は鍋倉那美さんが優勝。
鍋倉さんは団体戦でも鈴木伊織さん、中江美裕さんとの3年生トリオで48チームの頂点を勝ち取った。
同大会の個人戦7階級のうち3階級を制覇したのは大成中が初。
団体戦は近代柔道杯全国中学生柔道大会とマルちゃん杯全日本少年柔道大会を含め、中学の3大大会を完全制覇した。
大石公平監督は快挙です。
中1から全国大会や海外の試合で経験を積んで、ここに来て芽が出始めた。
みんなオリンピック出場を夢見て頑張っています。