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● 柔道・世界団体 男子は準優勝

世界団体選手権は最終日の28日、ブラジルで男子が行われ、日本は決勝でロシアに敗れて準優勝でした。
       
大会は体重別の5人一組の14チームがトーナメント方式で争い、

日本は1回戦でウズベキスタンに4対1、準々決勝はグルジアに3対2で勝ち、

準決勝では強豪のフランスを5対0で破って決勝に進みました。

ロシアとの決勝では、ロンドンオリンピック男子66キロ級で銅メダルを獲得した海老沼匡選手が一本勝ちし、

粟野靖浩選手も勝ちましたが、このほかの3選手がいずれも接戦で負け、

ロンドンオリンピックで3階級を制した相手に2対3で敗れて準優勝でした。
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