柔道ニュース



● 柔道日本女子V 世界団体選手権


柔道の世界団体選手権第1日は27日、ブラジル東部サルバドルで女子を行い、

日本は決勝で中国を3−2で下し優勝した。

日本はロンドン五輪代表を欠く陣容で臨み、

決勝は橋本優貴(コマツ)、山本杏(神奈川・桐蔭学園高)が一本勝ちした後、

阿部香菜(三井住友海上)、今井優子(了徳寺学園職)が敗れたが、

田知本愛(ALSOK)が終盤に技ありを取って優勢勝ちした。

体重別の5人一組の16チームがトーナメント方式で争い、

日本は1回戦で英国、準々決勝は地元ブラジル、準決勝では強豪キューバを破って勝ち進んだ。

国際柔道連盟(IJF)は2016年リオデジャネイロ五輪での団体実施を目指している。

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